パワースポット「太陽の道」長谷寺 Ⅱ

さらに徒歩で上に上に、

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いつのまにか、かなり標高の高い所まで来ている。

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弘法大師御影堂。

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さらに奥には、小さな五重の塔がある。

さて、今回の長谷寺を含める「太陽の道」は、写真家の小川光三さんが発見したとされている。
引用
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小川光三さんは試しに、一直線に並んでいる三輪山と多神社を結んでできた東西線を、さらに左右にのばしたところ、西は古代天皇家の古墳群、東は長谷寺(はせでら)や伊勢の斎宮(さいぐう)あとなど、重要な古代遺跡の上を通過する北緯三四度三二分のラインがあらわれた。小川さんはこれを「太陽の道」と名づけた。なぜなら、伊勢の斎宮は太陽である天照大神(あまてらすおおみかみ)をおまつりする巫女たちがいた宮殿だし、長谷寺には毎日、真東の山を拝む「与喜山礼(よきさんらい)」があるなど、太陽信仰のあとが生々しく残っていたからだった。
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淡路島にも伊勢と言う名を残す場所があり、その場所と、三重県にある伊勢の斎宮とはほぼ同じ北緯三四度三二分のライン上にある。
以前からこの事にも興味があり、仕事で小豆島に行った際に調べてみると、偶然かも知れないが、やはり同じライン上に重要な遺跡や古墳がいくつかあった。

古代では重要だった(現在もだが)種をまく時期など、農耕と太陽が関係しているのでは、、とされているようだ。