写真家　堀田賢治

金堂から東に３００mほど。

 夢殿。
なぜこの名前が付けられたのだろうか。

絵殿と舎利殿。
絵殿には、障子絵が納められ、舎利殿には、釈迦の遺骨が安置されているらしい。

続くかどうか。。 

回廊に入る。

五重塔と金堂。

見た印象では、それほど強い建築物に見えないのに、、。 

外に出ると、美しい御神木。
お寺の場合は、神木とは呼ばないのだろうか。

もう少し続く。

やはり高野山の時と同じで、何となくお寺は、スナップ写真に近い撮影では失礼な気がするが・・・。
 

西室、三経院（さんぎょういん）。

幅５：奥行き１９の非常に細長い事が特徴。 
聖徳太子が三つの経典を注釈したことから、三経院と呼ばれるらしい。

続けたい。 

くぐる。

あるく。

見上げる。

続く。

法隆寺へ。

みやげ屋が並ぶ。

南大門。
創建時のものは、焼失した。
現在の門は、1438年に再建されたらしい。

ここは、世界最古の木造建築群として知られる。

続くだろう。

右上は月。
先日のほぼ満月の日。

考えてみると幸せな事にスタジオの駐車場から龍門山が見える。 

15秒 Ｆ８ ISO:200

枯れている・・・、と思ったが上の方に美しい緑の葉が見えた。

このテーマによく出る青いレンズフレアー。

法隆寺に行く前に、先に斑鳩神社に。
ここは、法隆寺の守護神とされ、鬼門である北東の位置にある。 

拝殿の屋根の形が丸いからか、非常にやさしく感じる。

次回は、ここの御神木。 

今月初旬、友人の病気平癒を願い、石切神社にお参りした。
正式には、石切劔箭神社（いしきりつるぎやじんじゃ） 。
ここには、古来より病気を直す事ができる、おまじないを使う秘法があり、これが古きより「伝法」として伝えられているらしい。
この「伝法（でんぽう）」が、関西の言葉で言う出来物、腫れ物の意味である「でんぼ」となり、出来物、腫れ物の病気平癒の神様となったらしい。

写真を撮るつもりではなかったが、本殿横にある、美しい形の御神木に魅力を感じた。

面白い雲が見えたので、吸い寄せられるようにその方向へ。

横断歩道をわたって。

海の方に。

２枚とも、1/15秒 F4.0 ISO1600