さて、その熊野三山のひとつ、本宮大社。
本宮大社は、もともと現在の社から500メートルほど離れた、大斎原(おおゆのはら)にあったが、明治22年の水害で残念ながら流されてしまい、その後、現在の場所に移された。
その旧社地には、2000年5月、日本一と言われる大鳥居がたてられた。
三輪山の大鳥居を見たと時もその大きさに驚いたが、情報から、三輪山の大鳥居は、高さ32.2m、ここは、同33.9mである。
木造ではないので、少し残念に思うが。
ちなみに、木造では明治神宮の高さ12mが、日本一のようである。
鳥居の中央には、八咫烏の紋章が金色に光っている。
続く。