デジタルになり、善し悪しは別として本当に便利になった。
それ以前は、作品と言えばモノクロを多く使い、暗室作業も大変だった。
当たり前だが、撮っては現像、撮っては現像の繰り返しだった。
なぜならば、撮ってばかりいると、未現像のフィルムがいっぱい溜まり、収拾がつかなくなるからだ。(この手のギャグは好きだ。SGCへ。)
さて、仕事でデジタルを最初に使ったのは、その画像のメタデーターから1997年。
まだ一眼レフで2〜300万画素の時代で、ボディーは200万円ぐらいしていたと思う。
当時、カナダで数カ所のゴルフ場紹介の撮影があり、Canonのプロサポートで、EOS DCS-3を試験的に借り、愛用していた、Power Book 1400CSとともにカナダに撮影に出た。
ちなみのPower Book 1400CSのHDDの容量は、770MBだ(汗)。
HDDの容量が、現在のCD1枚分相当だった。
バンクーバーから、どんどん山手に入り、Kelownaという街。
インターネット情報も当時と比較にならない。
写真に写っている情報から検索してみた。
たぶん
http://www.summerhill.bc.ca/winery/mallamhouse.cfm
ここかな。
続く。