35年以上、高野山のすばらしい姿を撮り続けている、永坂嘉光氏は、大阪芸大の先輩にあたる。
観光や旅雑誌などの仕事の撮影で、何度もここには来ているが、本当の高野山の姿を伝える事は難しい。
永坂氏の作品が頭を過ると、人それぞれ!何をどう撮るかは自由だ!
と自分で自分を励ましながら撮影する事になる。
金剛峯寺(kongobuji_Koyasan)
iPhoneで、撮影位置の確認ができた。
歩きながら、自分の位置がわかる。
続く気がしなくなってきた。
やっと参詣者用の駐車場に到着した。
高い。
標高は、約1200m。
遠くに、まだ高い山脈、大峰山脈が見えていた。
レンズを一本だけ装着して神社に向かうか、ほぼフル装備で向かうか駐車場でよく迷う。
迷った後、フル装備で鳥居の方に向かった。
鳥居がいくつか重なって見えた。
少し進み気が付いたが、いくつかどころではなかった。
ここを訪れ、経験のある人は、京都の伏見稲荷を思い出すに違いない。
伏見稲荷は、朱色の鳥居が並ぶが、 ここは古い木製の鳥居が、、、、、
なんと、アルミ製?の鳥居があった。
以前も神社の手すりに使用されているアルミを見て感じた事があったが、不思議と古い神社にミスマッチする。(釣り合わない様で、釣り合っている気がする)
続く。
立里荒神社(たてりこうじんじゃ)は、高野山の「奥の院」から、さらに県境を超えた、奈良県吉野郡野迫川村の山の天辺にある神社。
桜井市の笠山三宝荒神、宝塚市の清荒神、と並び日本三大荒神の一つ。
高野山巡礼をするときに,欠かすことのできない場所でもある。
ただし高野山よりも、先にお参りするべき神社であるという説もある。
それを信じ、今回は、高野山を横目に素通りして、まずこの神社にiPhoneを持って向かった。
ナビの設定を間違え、行き過ぎてしまったが、そのおかげで、廃校に出会えた。
池津川小学校。創立はわからないが、昭和54年より休校とある。
この裏手に鳥居があり、小さな神社があった。
もうひとつその前に、ここにお参りせよと言う事なのだろうか。。。
撮影は、iPhoneを持って、先週の日曜日。
続く。
こんなモノを見せられると、もうプロカメラマンではなく普通の見物客となってしまう。
最後尾の一機は、逆さ状態だ。
※加工も合成もしていない(笑)。
機体間の距離はどれくらいだろうか?
見つけました。
Snowbirds
続くかどうかわからない。