パワースポット「神々の庭」神倉神社 1

外は暑かっただろうが、長くお世話になっている和菓子屋さんでの撮影だった。
こういう撮影をした場合、撮影後には、きっとたくさんの和菓子が食べられるのだろう、、と一般の人達はすぐに甘い想像するだろうが、、、撮影後に食べたりはしない、、、。
撮影中に食べ、残りはいただいて帰る。 
リクエストは厳しいが、甘い仕事だ。

そして神倉神社。

初めて行くと、驚きの連続である。
ナビで確認しながら車を走らせたが、細い道に入り、すぐに見つからず、諦めかけた時にかなり高い所に赤い鳥居の様なものが見えた。
そちらの方向に向かい、やっと参詣者用の駐車場を見つけた。

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敷地に入った所。

鳥居と、その前に御賽銭箱。

不思議に感じたが、近づいてみるとその訳がすぐにわかった。

驚くほどの急勾配の石段。
鎌倉時代に積まれたという石段538段。 

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初めて見ると、石の階段と言うよりロッククライミングに近い印象だ。 
健康な若い人でも一瞬登る事をちゅうちょしそうだ。
私がそう思ったのだからきっとそうだ。 

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この恐怖感は、写真では表現できない。
足を踏み外し転げ落ちる事を想像すると命の危機をも感じる。

しかしちょっと信じられないが、夜にたいまつを持ち、この石段をかけおりる祭り(「お燈まつり」)があるらしい。

続きます。

 

パワースポット「神々の庭」熊野速玉大社

そして熊野速玉大社。

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ここも仕事で何度も来ているが、常に美しく保たれている。 
全国に数千社ある言われている熊野神社の総本宮。

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説明には、

熊野三所権現が最初に降臨せられた元宮である神倉山から現在の鎮座地にお遷りになり、これより神倉神社の『旧宮』に対して『新宮』と号したと古書にみえます。 

次回は、この神倉神社へ。

 

 

パワースポット「神々の庭」那智 Ⅲ

暑くなってきた。
連日(仕事の)、撮影が続く中、幸い昨日は、立ち会いなしのスタジオでの撮影。
朝から助手のD君と赤ラベルのボトルの封を切り、合間合間に飲みながら仕事を進め、終了する頃にはボトルは空になっていた。
これの飲み過ぎは、あまり体に良くない事はわかっているが、たまに飲むとコカコーラはうまい。 

それとは無関係に。。。

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ここにも八咫烏。

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この方角から撮影した御滝の写真は多い。
普通の日に、普通に方角から、普通に撮影したので、普通の写真が写っていると感じる(笑)。

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そして隣接する、那智山青岸渡寺(せいがんとじ)の本堂。
西国第一番の礼所。
お寺より、今は神社、と日ごろ思っているが、
西国第二番は紀三井寺(和歌山)、三番は粉河寺(和歌山)。長谷寺(奈良県)は第八番。十三番に石山寺(滋賀県)、十六番は清水寺(京都)となり、まだ掲載していない所もあるが、気づくとお寺にもけっこうお世話になっていた。
 

パワースポット「神々の庭」那智 Ⅱ

「日本の滝100選」のひとつ。
その時期の雨量にもよるが、以前はもっと水量があったらしい。

滝自体がご神体とされているため鳥居が設けられている。

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落ち口の所が、三つに分かれている事から「三筋の滝」ともいわれている。
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水量が少ないので少し残念だ。

那智大社へ。 

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急に晴れ間が出てきた。
大きな神木が迎えてくれた。

パワースポット「神々の庭」大門坂(熊野古道)那智1

特に名の通った大きな神社は、不思議と絵になる風景(アングル)が少ない気がする。
そこは美しい観光地ではなく、参詣のための場所であるから当然なのかも知れないが。

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伊勢神宮もそうだが、境内は撮影禁止区域もあり、なかなか気に入ったアングルが見つからない。
その周辺、5キロ、10キロと範囲を広げていくと興味深い風景が見えてくる。

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「大門坂」

それが「神々の庭」。

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京都(八軒家船着場)から続くと言われている熊野古道。
ここは、最終地点に近い。

続く。

パワースポット「神々の庭」熊野本宮大社 Ⅲ

紋章である八咫烏は、日本サッカーのシンボルにもなっている。

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八咫烏の「咫」は、長さを表す単位らしく、現在の約18センチらしいので、体長1.4メートルの3本足の鳥という事なのだろうか。

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本宮は、旧社も合わせ14の神様が祭られている。
全ての神殿を回り、手を合わせる人もいれば、一部の神殿だけにお参りする人もいる。
良いとされるお参りの順序も境内に書かれていた。

この後、那智へと向かった。

パワースポット「神々の庭」熊野本宮大社 Ⅱ

その大鳥居をくぐると杉林がある。

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今は陸続きになっているが、元々は中州になっていたらしい。

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歩いていても非常に気分がよい。

残念ながら、これより先は撮影禁止区域になる。
なぜ水害に遭いやすい中州に社を造る必要性があったのかは、わからないが3つの川が重なる区域でもあり。
何か理由があったようだ。

パワースポット「神々の庭」熊野本宮大社 Ⅰ

さて、その熊野三山のひとつ、本宮大社。

本宮大社は、もともと現在の社から500メートルほど離れた、大斎原(おおゆのはら)にあったが、明治22年の水害で残念ながら流されてしまい、その後、現在の場所に移された。

その旧社地には、2000年5月、日本一と言われる大鳥居がたてられた。

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三輪山の大鳥居を見たと時もその大きさに驚いたが、情報から、三輪山の大鳥居は、高さ32.2m、ここは、同33.9mである。 
木造ではないので、少し残念に思うが。
ちなみに、木造では明治神宮の高さ12mが、日本一のようである。

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鳥居の中央には、八咫烏の紋章が金色に光っている。

続く。
 

旅の写真「橋杭岩」Ⅱ

昨夜、更新作業を終えてから、画像を整理していると、縦アングルで撮影した画像もあった。

これはこれで、なかなかいいではないか・・・と思い、決して更新に困っている訳ではないが、どーしても掲載したいと思い、今日アップする事にした。 

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旅の写真の整理を始めよう。。

旅の写真「橋杭岩」

決して更新作業に困っている訳ではないが・・・、「旅の写真」というカテゴリーをひとつ増やした。
仕事などでのロケ先で、旅気分で撮影したスナップや風景写真を掲載できればと思っている。

Hashikui_Iwa_mannaka_dame_888

観光地として有名な、橋杭岩。

今年2月、パワースポットを求め、本宮、那智、速玉の三社に行った際に少し足を伸ばして撮影した。
ここもある意味、立派なパワースポットである。
観光の仕事で何度か撮影しているが、仕事の制約がない中でぶらっと訪れ撮影するのは気分が良い。 

橋杭岩。
和歌山県東牟婁郡串本町。

紀伊大島方面へ南西一列におよそ850メートルもの長きにわたって大小約40の岩が連続してそそり立っており橋杭岩とはその岩の総称なのである。
 〜wikipedia