見慣れているからか、お寺などを見ても当然のようにしか感じないが、やはりゆっくり眺めると建築物としての凄さを感じる。
金峯山寺(きんぷせんじ)の本堂、蔵王堂(国宝)。
高さ34メートル、奥行、幅ともに36メートル。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に含まれている。
中央は、八角三重塔、南朝妙法殿。
撮影は、前回更新と同様、昨年1月。
六月一日は、奈良吉野郡にある丹生川上(にうかわかみ)神社で御例祭がある事を知り、カメラを持って出かけた。
到着したのが遅く、正式な例祭に遭遇できず残念だったが、余興の餅まきに遭遇し、気が付くと20個以上の餅がビニール袋に入っていた。 ・・・良かったのか悪かったのか。
この神社は、この下社と中社、上社があるが、現在では、各神社が独立していて、 3社とも格が高いとされる官幣大社として扱われている。
拝殿から本殿までは、写真の様に、屋根がある急な階段でつながっている。
この階段の先に本殿がある。
かなり印象に残る力のある大きな神木。
拝殿を包む様に大きく曲がっている。
普通は倒れないように補強をすると思うが、補強はない。
祭りの余興が盛大で、他の撮影はできなかった。
丹生川上神社・下社。
奈良県吉野郡下市町。