今朝は、久しぶりの雷雨。
スタジオで、ヘアケア関連の商品撮影準備。
標高は100mもないようだが、ここからの眺めは気持ちがよい。
続く
外は暑かっただろうが、長くお世話になっている和菓子屋さんでの撮影だった。
こういう撮影をした場合、撮影後には、きっとたくさんの和菓子が食べられるのだろう、、と一般の人達はすぐに甘い想像するだろうが、、、撮影後に食べたりはしない、、、。
撮影中に食べ、残りはいただいて帰る。
リクエストは厳しいが、甘い仕事だ。
そして神倉神社。
初めて行くと、驚きの連続である。
ナビで確認しながら車を走らせたが、細い道に入り、すぐに見つからず、諦めかけた時にかなり高い所に赤い鳥居の様なものが見えた。
そちらの方向に向かい、やっと参詣者用の駐車場を見つけた。
鳥居と、その前に御賽銭箱。
不思議に感じたが、近づいてみるとその訳がすぐにわかった。
驚くほどの急勾配の石段。
鎌倉時代に積まれたという石段538段。
初めて見ると、石の階段と言うよりロッククライミングに近い印象だ。
健康な若い人でも一瞬登る事をちゅうちょしそうだ。
私がそう思ったのだからきっとそうだ。
この恐怖感は、写真では表現できない。
足を踏み外し転げ落ちる事を想像すると命の危機をも感じる。
しかしちょっと信じられないが、夜にたいまつを持ち、この石段をかけおりる祭り(「お燈まつり」)があるらしい。
続きます。
暑くなってきた。
連日(仕事の)、撮影が続く中、幸い昨日は、立ち会いなしのスタジオでの撮影。
朝から助手のD君と赤ラベルのボトルの封を切り、合間合間に飲みながら仕事を進め、終了する頃にはボトルは空になっていた。
これの飲み過ぎは、あまり体に良くない事はわかっているが、たまに飲むとコカコーラはうまい。
ここにも八咫烏。
この方角から撮影した御滝の写真は多い。
普通の日に、普通に方角から、普通に撮影したので、普通の写真が写っていると感じる(笑)。
そして隣接する、那智山青岸渡寺(せいがんとじ)の本堂。
西国第一番の礼所。
お寺より、今は神社、と日ごろ思っているが、
西国第二番は紀三井寺(和歌山)、三番は粉河寺(和歌山)。長谷寺(奈良県)は第八番。十三番に石山寺(滋賀県)、十六番は清水寺(京都)となり、まだ掲載していない所もあるが、気づくとお寺にもけっこうお世話になっていた。