パワースポット「神々の庭」東大寺の秋 バックナンバーより

バックナンバーは、過去にClubzeroに掲載した中から、個人的に印象深い画像を再度ここでアップするものです。

パワースポット「神々の庭」のバックナンバーから、
2006年11月の撮影、奈良、東大寺の紅葉。

Todaiji no Aki

後になってわかったが、ここの紅葉と、次回掲載予定の日吉大社の紅葉は、格別だ。

考えてみれば、紅葉の風景は、今までにあちこち仕事で撮影したが、「気」を意識しながら撮影した事はなかった。

Todaiji no Aki

特に、ここの大仏池周辺の紅葉は、見ていて特に気持ちがよい。
妙な表現かも知れないが、木々たちが、ここで会話しながら生活している気配がある。 

Todaiji no Aki

東大寺前の紅葉。

Todaiji no Aki

奈良公園。

パワースポット「神々の庭」奈良公園

次回、バックナンバーとして再掲載する予定だが、以前ここに来たのは、2006年の11月だった。
紅葉がとてもキレイだった。

で、桜はどうかな…と4月初旬に行ってみた。

桜は、東大寺付近より、奈良公園がキレイに感じた。

Todaiji no Sakura

少し絵画調になるように加工を加えた。
 

Mark IIからMark IIIに

普段使用しているカメラが新しくなった。
画質的には、それまでメインで使用していた、1Ds Mark IIで十分なのだが、サポートでチェックしてもらうと、なんと18万回近くシャッターを切っていた。
18万回と聞くと、耐久性にも少し不安を感じ、1Ds Mark IIIを購入した。

この旧となったMark IIは、シャッターユニットに交換をして、これからもセカンドカメラとして使用していくつもりだ。

ところで、この18万回をフィルムに換算すると、180000÷36で5000本。
ポジフィルムだと現像共で約1800円程度、1800円×5000本で、単純計算だと900万円の感財費となる。
画質的には、ブローニーサイズ以上のクウォリティーがあるので、ブローニー判(6×7判)で計算すると、
180000÷12で15000本、約1000円で計算して、1500万円となる。
実際には、これにインスタントフィルムの感財費が加算される。
上記は、単純計算だが、フィルムを使用していた頃を考えると、やはり現像所にはこれに近い金額を支払っていたのだろう(約3年)。

以前は、よく1000本近いフィルムを海外に持ち出したが、その重さと量は凄いものだった。
しかし、その重さのたぶん半分以上である外箱やプラスチックケース、金属製のマガジンは全てゴミであり、本当に必要なのは、フィルムのみだ。

それに現像には、かなりの薬品も使用される。 

世界的な規模で、デジタルに移行している事を考えると、少しは環境保全に協力できているのだろうか。 

Kinokawa

新しい1Ds Mark IIIで紀ノ川を撮影。

空の写真

誰でもかも知れないが、写真を始めた頃から、キレイな空を見ると写真を撮りたくなる。
海は、海まで行かないと撮れないが、空はどこにでもある。
だから世の中には、キレイな空の写真がいっぱいあるはず…。

また空の写真の写真を撮ろうとしている…、撮ってどうなる…。

でもやっぱりまた撮ってしまう。

Sora

パワースポット「神々の庭」京都 下鴨神社 バックナンバーより

これも昨年のちょうど今頃。

自分で撮影した過去の画像をこうして再度見てみると、当時の自分がよく見える。

今振り返ってみると、ちょうどこの頃は、モノの存在(感)について、それまで以上に意識し始めた頃。
その自分の感覚を写真で表現するために、カメラの位置や構図をいろいろやってみる。
何十年写真を撮っていても、やってみないとわからない事がまだまだある。

これは、真正面から。
Shimogamo

Shimogamo

広角レンズで手前に大きく「花」のつもりだったが…
Shimogamo

今思い起こすと、自分の感覚では、もっとこの花の存在は大きかったはず。
動画であれば、花のアップを撮影後、ズームバックして全体を表現すれば、自分の印象に近づくのだが。

またもう一度、行ってみようか…。

※バックナンバーは、過去にClubzeroに掲載した中から、個人的に印象深い画像を再度ここでアップするものです。

パワースポット「神々の庭」石山寺 バックナンバーより

新しい作品もアップしたいが、特にこの「神々の庭」のテーマは、シリーズとして今後も続けていきたいので、新作の掲載と平行して、クラブゼロのページから過去の作品を抜粋してこちらに再掲載させていただきます。 

撮影はちょうど1年前の、2007年5月5日。
滋賀県にある石山寺。

Ishiyama-dera_01

Ishiyama-dera

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Ishiyama-dera

Ishiyama-dera
今、この場所を振り返っても、お寺でありながら何か華やかだった印象がある。
次回は是非、紅葉の季節に行ってみたい。 

パワースポット「神々の庭」小豆島 Ⅲ 宝生院のシンパク


宝生院のシンパク

宝生院のシンパク。

シンパクというのは、中国産のモノを言うらしく、日本産の野生種は、イブキやビャクシンと言うらしい。
実際には後者らしいので、宝生院のイブキと呼ばれるのが正しいのかもしれない。

ネット上の一般的な情報より、大きさは、幹周り21.3m・樹高25mで、地上1mのところから三方に裂開したように支幹が出ている。(※この写真に写っている2方向に分かれている所で、地上から2m以上ある。)
それらの元の部分の幹周りは、西向き6.2m・南向き7.8m・北向き7.3mで、 東西24m・南北23mに枝を広げ、樹齢は、1500年と推定されるが、樹勢はまだまだ旺盛である。

この存在が、お寺ではなく、神社の境内にあれば、「神木」としての知名度はもっと高くなっていたかも知れない。

応神天皇がお手植えなられたという伝説もある事から、八幡宮として、小さなお社でもあれば…とも考えてしまう。
(※深く取材している訳ではないので、既にそういう扱いになっているかも知れませんが。)

パワースポット「神々の庭」小豆島 Ⅱ エンジェルロード

小豆島と言えば、今でも二十四の瞳で有名だが、
この名所も美しい。通称エンジェルロード。
エンジェルロード
潮が引くと道ができ…、
 

エンジェルロード
満ちると道がなくなる。
※同じ場所からの撮影ではありません 

yutubeへ

最初にここに呼んでいただいたのは、2000年の春。
それ以来、ほぼ毎年のように観光の仕事で声をかけていただいている。

ここの海は、琵琶湖よりも穏やかかも知れない(笑)。

ちょっと話は飛躍しすぎるかも知れないが、仕事でニュージーランド2度ほど行った事がある。
ニュージーランドの人々は親しみやすく、一般的には安全な国で、そこにいると自分も良い人になれる(笑)。

小豆島に居ると同様の気持ちになる。